みなさん、こんにちは。
アマテルです。
今回は、ちょっと異色?の人物を取り上げます。
次々とアイデア商品を開発し、少年誌や少女誌などを扱う通販会社の草分け的ショップ・ポニーを経営する荒井悦男さんです。
世界に類を見ないデフレ環境になる日本。どうやって楽しい未来を描くの?な~んて考えてしまうこともあるかも知れませんね。
でも荒井悦男さんは、そんな暗~い世の中のムードもどこ吹く風!
私たちに、忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれる・・・・
そんな荒井悦男さんと、彼が愛してやまないモノが詰まったショップ・ポニーについて少し一緒に見ていきましょう。
おもちゃ箱みたいなショップ・ポニーって、どこにある?
それではまず、ショップ・ポニーの外観と所在地情報をご覧ください。

所在地は、JR総武線・平井駅より徒歩5~6分のところにあります。

荒井悦男さんのプロフィールは?少年誌通販からスタートした、夢が詰まったショップ
荒井悦男さんは、一体どんな人物なのでしょう?そのバックグラウンドを語る資料はそれほど多くありません。
以下にご紹介するのは、その全盛期を伺い知ることができる荒井さんの自叙伝的書籍。別のlライター名ですが著者はご本人。いまでもamazon等で入手可能です。
株式会社ポニー社長。昭和15年東京都江戸川区生まれ。中学卒業後歌手を目指すも、諸々の事情により断念。昭和39年おもちゃ組立工場正和玩具を設立。その後製造メーカーとなる。昭和45年に小売店「ポニー」を開業。ドル・ショックの影響でおもちゃの輸出が大打撃を受け、正和玩具は倒産。その負債を返済しながら、「ポニー」にて通信販売業を始める。昭和48年「少年サンデー」新年号に通販広告を掲載。これが大ヒットし、独特の商品揃えで事業を拡大(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出典:amazon
カラーグラビアでは、30年を越す通販広告やカタログから、おもしろアイテム、とんでもグッズ、大ベストセラーも、大ハズレ商品まで往年の数々の商品がご紹介されているようです。
まで書籍紹介から分かることは、色々なご苦労を経験されてきた中で、ある時点から、突き抜けて「夢」を追いかけ、「夢」を提供する事業者へ生まれ変わったのですね。
またショップ・ポニーの原点についてポニーオフィシャルサイトのヘッダーには、以下のように紹介されています。
通販ポニー…少年ジャンプをはじめ雑誌広告を40年以上も掲載してきた通信販売のパイオニア「ポニー」のオフィシャルサイト「PONYSP」・・・ポニーショッピングモール
https://www.ponysp.jp/
少年少女誌全盛時代を知るひとにはお馴染みのショップかもしれません。
どんな意外な発見があるのかな?驚くような掘り出し物と出逢ったりして……なんだか、わくわくワクワク。ますます行ってみたくなります。
過去に開発された、笑っちゃうほどヤバい商品たち
こちらでは、過去にメディア等でも取り上げられた商品の一例をご紹介していきましょう。
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