続いての画像は、2015年、郷ひろみさんがNHK紅白に出場が決まったときの報道で使われた画像です。


こちらの2枚の画像は、カラーレンズですから、ステージや出演未満ではあっても、芸能活動のなかのコーディネートアイテムとして使われている印象で、かなり上級者向け、ですね。
レンズの形状は定番ながら、サイズは一般モデルよりやや小さめ。やっぱり個性的にまとめています。
クリエーターやアーティストの印象を演出するには、もってこいのチョイスではないでしょうか。
こちらも似寄りの形状のものが多く、ブランドの特定はできませんが、こちらの画像から、レンズのサイズ感やカラーレンズの選択次第で、個性的に改造できることが分かります。
続いては、2017年『LEADERSⅡ』で悪役を演じた郷ひろみさんの画像です。

ライバルと熾烈に戦う役柄を演出する衣装は、外資系自動車会社社長らしく、普通のビジネスマンとは明らかに違う雰囲気を漂わせながらも、計算高い印象を与える眼鏡がコーデされています。
上でみたセルフレームのものと違って、繊細なメタルフレームの眼鏡は、細大漏らさぬビジネスを展開している印象を与えことにとても効果的だと分かります。
続いては、福井県鯖江市のメイドインジャパン眼鏡ブランド「EYEVAN」とのコラボで画像です。

「男を起動させる眼鏡」として2020年、ファッション誌『GOETHE』で取り上げられました。
こちらのモデルはEYEVAN社「Laszlo」(ラズロ)シリーズで、価格は¥32,000となっています。格好いいですね!
こちらは鯖江眼鏡が得意とする個性的なフォルムのセルフレームに、秘めたる何かを予感させるグレーのレンズがコーデされた、とても個性的な眼鏡です。
衣装もポーズも、眼鏡も….すべてが一体となって、何かを生み出しそうな、そんな想像を掻き立てるものがありますよね。凄いです!
相当限られたシチュエーションになりますが、いざというプレゼンテーションの時に、このようなルックであれば、どんなプレッシャーをも凌駕してしまいそうですね!
こうした眼鏡はどれも、郷ひろみさんにとってはその時々のシチュエーションやマインド、そして装いに合わせてコーディネートされた愛用の品であり不可欠な装飾品であったに違いありません。
眼鏡もファッションも、その時々に合わせて、選びたいアイテムですね。
郷ひろみ 定年オヤジ改造計画ではどんな眼鏡姿?
ところで、郷ひろみさん主演のNHKドラマ『定年オヤジ改造計画』は、こちらの書籍が原作のようです。

大手石油会社を定年退職した主人公。悠悠自適の老後を夢見ていたが、気が付けば、暇と孤独だけが友達になった崖っぷちオヤジに。現代にある定年オヤジの姿を描いたヒット作です。
こちらで使われる眼鏡や衣装からは、原作での主人公のキャリア設定通り、まじめで、折り目正しくて、一つの会社に長年勤めて、職務を全うしてきた人物像が浮かび上がってきます。
ファッションや髪型で、その人物の印象は大いに変わるものですが、眼鏡もまたそうした印象作りに大きく影響していることに改めて気づかされるのではないでしょうか。
恐らく主人公はもっぱらの眼鏡姿のようですから、『定年オヤジ改造計画』では、郷ひろみさん扮する主人公の別のルックでのシーンが見られるのでしょうか?
またその時々で違った郷ひろみさんの眼鏡姿も見てみたいな…と期待もしますが、それはかなうでしょうか…
郷ひろみ 愛用眼鏡画像 まとめ|定年オヤジ改造計画
今回は、NHKドラマ『定年オヤジ改造計画』への主演が発表された郷ひろみさんの、その新鮮に映る「眼鏡姿」について、以下の点をみてきました。
- 眼鏡着用画像をまとめ、それぞれのルックについて印象の違いを考察しました
- ファッションのポイントや参考にできそうな要素について触れました
- 愛用メガネのブランドについては、
・『定年オヤジ改造計画』の眼鏡は現在非公開
・EYEVAN社モデルは「Laszlo」(ラズロ)
・その他プライベートでの愛用眼鏡も非公開
郷ひろみさんの愛用の眼鏡のほとんどが、比較的見つけやすいフレーム形状のものでした。
あとはカラーレンズをうまく組み合わせたり、服装に合わせてセレクトされていることがよくわかりましたね。
郷ひろみさんのコーディネート画像から、シチュエーションやマインドによって眼鏡を選ぶ楽しさや面白さ、そしてそれによって周りに与える印象の違いになるヒントがたくさんありました。
『定年オヤジ改造計画』ではどのような眼鏡姿ジジイの郷ひろみさんがみられるのか、楽しみにしたいと思います。
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