アマテルです。
みなさん、こんにちは!
今回は、俳優・伊藤英明さんにフィーチャーします。
伊藤英明さんと言えば、まずは映画『海猿』シリーズが頭に浮かびます。そしてその後もクールでイケメン、そして筋肉派俳優として広く知られていますよね。
コロナ禍の数年間、アメリカに居たのでは?とささやかれていますが、少し露出が控えめになっていた印象があります。
ところが最近、その沈黙を一気に破るかのように、活発に動き出しましたね!
そんな彼が先日『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』の【ダーツの旅】で、グルメレポーターとして登場。
ひょっとして…キャラ変?
そう思わせるレポート振りでしたが、今回も【バナナマンのせっかくグルメ】で、体当たりグルメレポ―トを敢行。いつの間にか、グルメバラエティの顔にもなり始めています。

まぁ、出演映画の “番宣” もあってのこと。とはいえ、二枚目俳優の印象を覆すハッスルキャラは、さながらここ数年の眠りから覚めた獅子のようにさえ見えます。
最近そんな感じで、ちょっと多面性が出てきておもしろくなってきた伊藤英明さんの、ここ数年と直近の様子をまとめてみようと思います。
アメリカに渡るきっかけは?
『ドアマン』(The Doorman)は2020年のアメリカ合衆国のアクションスリラー映画。監督は北村龍平氏、ルビー・ローズ、ジャン・レノといった世界的スターも出演しています。
2019年に撮影され、2020年アメリカで公開。翌2021年に日本でも公開されています。
伊藤英明さんは、強盗団のメンバー・レオとして登場。ハリウッドデビューを果たしました。


監督の北村龍平氏は、1969年生まれ。高校を中退して海外に渡った、型破りな人物。
オーストラリアのスクール・ オブ・ビジュアル・アーツ映画科を卒業後、海外の国際映画祭でも受賞経験を持つ。ハリウッドには2008年進出した奇才です。
一方、1975年生まれの伊藤英明さん。40代も半ばを過ぎ、新しい自身の役作りの方向性を模索する段階に差し掛かっていたのではないでしょうか。
2019年、伊藤英明さんが『ドアマン』出演と前後して対話してきた北村龍平さん。
17歳で日本を飛び出して、世界を渡り歩いてきた北村監督との出会いが、ここ最近伊藤英明さんが見せる、これまでとは違う役作りへと繋がっているのではないでしょうか。

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