みなさん、こんにちは!
アマテルです。
今回は、甲斐よしひろさんを取り上げます。
『安奈』『HERO(ヒーローになる時、それは今)』などのメガヒットを生んだ甲斐バンドのデビューは1974年。日本のロックバンド黎明期の象徴的存在でした。
あれから48年。間もなく半世紀を迎えるとともに、2021年にはソロデビュー45周年を迎えています。
常にその時代の若いマインドにパワーを注ぎ込んできた甲斐さん。今回、NHK【SWITCHインタビュー】で、国民的俳優・中井喜一さんとの対談に臨みます。
ロックな人生を歩んできた彼は、現在どのような活動をしているのか、また奥様やお子様についてなど、【SWITCHインタビュー】では触れられないことについて調べることにしました。

甲斐よしひろさんと甲斐バンド
甲斐よしひろ(甲斐祥弘)さんは、1953年福岡県福岡市生まれ。21歳で甲斐バンドを結成します。
「甲斐バンド」結成以降の足跡
1974年11月 『バス通り』でデビュー
1975年6月 2枚目のシングル『裏切りの街角』をリリース。オリコン最高位7位を記録
1976年4月 文化放送にて「甲斐よしひろのセイ!ヤング」スタート
1977年3月 突然の初渡米
1978年4月 NHKラジオ「若いこだま」のパーソナリティ

1978年11月 NHK-FM「サウンド・ストリート」開始。DJを担当
1978年12月 発売の『HERO(ヒーローになる時、それは今)』で、初のチャート1位
1979年3月 「ザ・ベストテン」に出演
1979年11月 自伝単行本「荒馬のように」発刊

1981年11月 甲斐バンド写真集「1982:BEATNIK」発売
1986年6月 結成から12年で、甲斐バンド解散
甲斐よしひろさんの現在
甲斐バンド解散後も、ソロ活動や KAI FIVE の結成、甲斐バンド再結成など、ロックに懸ける情熱を絶やさず生きてきた甲斐ひろしさん。
現在も音楽を中心に活動を続けていらっしゃいます。
甲斐バンド45周年ツアー(2019年)


初の全国ライブハウスツアーも敢行。WOWOWなどともコラボして多くのファンへ熱い歌声が届けられました。
WOWOW「INVITATION」コラボ(2021年5月)

コロナ禍で制約を受けるさまざまなアーティストの活動を支援しクローズアップする企画で取り上げられた甲斐バンド。
ソロ活動35周年記念アルバム(2022年4月)

コロナ禍でコンサートの中止などが余儀なくされた中、苦渋の選択を迫られたミュージシャンや芸能関係者がたくさんいましたが、甲斐ひろしさんもその一人であったに違いありません。
この間には、ライブハウスツアーなど新しいことにも挑戦をしている甲斐さん。
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