みなさん、こんにちは!
アマテルです。
今回は、【セブンルール】で紹介される 食堂「深川つり舟」について。
「深川」とつくので、東京・深川にあるのかと思ってしまうのですが、実は東京の西部・国立市にあります。
ではなぜ?って思いますよね。お店の由来が深川にあるからです。
多くの店が直面したコロナ危機。番組では、それを救った学生さんと、女将・湊 由紀江さんの【セブンルール】を取り上げますが、こちらでは人気メニューや評判や口コミ情報をまとめたいと思います。

深川つり舟 看板メニュー
ご飯が見えないほどのトッピング。いわゆるデカ盛り系ですが、器のどんぶり自体がメガサイズというわけではなく、トッピングが器のサイズかはみ出すような盛り付けになっているのが特徴です。
ご飯が見えませんが…下にちゃんとあります。そしてご飯のお変わりは自由!
器がメガでなない、という点では、いわゆるデカ盛りハンター系の方からすれば少し物取りないのかも知れませんが、通常の満腹感を楽しみたいひとたちから愛されているようです。
そして看板メニューがこちら。

左上:いくらを豪快にそして贅沢に盛り込んだ『元祖わがまま丼』
左下:厚さ約10センチのかき揚げがてんこ盛り『かきあげ丼』
桜エビたっぷりのかき揚げが4つも!こちらもてんこ盛り。この厚さをサクサクに仕上げるため約10分かけて揚げるのだとか。
右上:海鮮バリエーションのてんこ盛り『特上海鮮丼』
右下:『あなご天丼』はアナゴ天がそのまま2匹分。完全にどんぶりからはみ出してます!野菜天も乗ってありがたいです。
メニューはたくさんあるようですが、初めてのときや、たまに行く、という場合には、この4択かも知れませんね。
「深川つり舟」の女将・湊由紀江さんとご主人は?
「深川つり舟」の女将・湊由紀江さんとともにお店を切り盛りするのが、ご主人・湊実(みなとみのる)さんです。
湊実さんは、茨城県出身。30歳で脱サラし、日本料理の道へ。「銀座」の寿司店で5年、「深川」の割烹料理店で5年、同じく深川のフグ料理専門店で3年の修業を積み、43歳で独立。国立に【深川 つ舟】を開店しています。

銀座で始め、その後深川で深めた初心を忘れないために、開店した屋号に「深川」の名を刻んだのでしょう。
そして深川といえば、湊。そして屋形船や釣り舟でも知られるところです。それにちなんでその名を付けられたのかも知れません。

開店当初は、それまで修行してきた腕前を活かし、接待向けの割烹料理店として営業開始。
国立市といえば、一橋大学や東京女子体育大学・短期大学があり、学生さんの多い町。その駅近にある「深川つり舟」も学生街という地の利を生かした定食居酒屋スタイルへ転向しています。
お店の口コミ
tabelog の評価は、5段階で3.48となっています。
デカ盛り目当てのひとからは高評価のようです。ご夫妻のお人柄から伝わる愛情や、新鮮な食材を惜しげもなく使っていることで、値段以上の価値を感じ満足のメントが目に留まります。
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