みなさん、こんにちは!アマテルです。
木村拓哉さん主演ドラマ「未来への10カウント」が、テレビ朝日ー地上波にて、4/14(木)21:00~始まります。
このドラマの脚本を担当したのが脚本家・福田靖さん。
主演の木村拓哉さんはじめキャストは当然豪華。音楽もB’zが提供。ということは、脚本も相当な実績を持った凄腕の人物に違いない…
というわけで今回は脚本家・福田靖さんのプロフィールや経歴、手掛けたドラマ・映画などの作品、 妻や子供の情報などを調べてみたいと思います。
福田靖(脚本家) プロフィールと経歴まとめ、妻と子の情報

福田靖(脚本家)プロフィール・経歴
・氏名 福田靖(ふくだ やすし)
・生誕 1962年(2022年で60歳)
・出身 山口県徳山市(現・周南市)
・高校 山口県立徳山高校卒業
・大学 明治学院大学(文学部仏文科)中退
・劇団主宰 1985年
・脚本家 1995年、ドラマ「BLACK OUT」でデビュー
・所属 株式会社CRG所属
福田靖(脚本家)受賞歴
福田靖さんの脚本家としての受賞歴は以下の通りです。
- 2001年 – TV LIFE年間ドラマ大賞脚本賞
- 2005年 – ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞
- 2008年 – ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞
- 2018年 – コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞
福田靖(脚本家)生い立ちから成功するまで
福田靖さんは母校での後輩たちに向けた講演で、自身のことにについて、これまでの経緯を端的にお話されています。
子どものころから脚本家に…と思っていたわけじゃない僕が今こうなっているように、いろんなことに挑戦し出会っていけば、必ず新しい世界が開けてくると思うんです。でも、僕も挫折感を味わっています。大学を中退し、好きな演劇をやっていたものの、30歳を過ぎても貧乏のどん底。先行きは不安。でも、つらいとは思わなかった。続けられたのは、あきらめろという人が周囲にいなかったからか…。当時、両親も何も言わなかったんですよね。(中略)僕は、山口県に生まれ育って、クリエイティブなものって書けるんだろうかと思った時期もありました。でも、だからこそ、普通の目線を大事にしようと気付いてから、仕事が広がり始めたんです。若い人たちへ。挑戦し、続けていかないと何事も始まらない。必ず誰かと出会います。閉じこもらず、出会っていってください!
引用元:山口きらめーる
こうしたつらい経験と挫折感、そして好きなことをあきらめずに続ける大切さ、そしてそこにある出会いが人生を変えていくこと多く作品作りにも生かされているのではないかと思います。
尚、手掛けた作品などについては、下にまとめたいと思います。
福田靖(脚本家)家族や子供は?
福田靖さんのご家族やお子さんのことについて、内閣府主催のパネルディスカッションに招かれた際、ご長女・ももこさん誕生のお話を次のようにされています。
脚本家の福田靖です。僕の家族は、妻と子供が二人おります。上の子は、2001年に生まれました。僕が「HERO」というドラマを書いていた時です。(中略)ちょうど僕が「HERO」というドラマの最終回の最後のシーンを書いているときに産気づきまして、そして助産院ですから四畳半一間の裸電球のなかで、僕が妻を後ろからだっこするようなかたちで。(中略)とにかく本当に一緒になって産んだのが上の娘です。娘は予定日どおり3月3日に生まれたので、ももこと名づけました。
引用元:内閣府
その当時は、脚本家としては食べていけてなかったので、本当に自分に父親が務まるのだろうかと、家族を養えるのだろうかと、非常に不安だったそうです。
また第2子はご長男・ゆうたくんです。
5月5日生まれです。(中略)僕の中では一緒に何かをするとかいうよりも、とにかく奥さんを助けることというのが第一で、彼女だけの時間をもってもらうようにしました。そうすると僕も子供と過ごす時間に何をしなければいけないか考えるし、考えるということは付き合い方も考えるし。結局僕にとってそういうものが子育てだということになったような気がします。
引用元:内閣府
福田靖さんが手掛けた作品・ドラマ
福田靖さんは地方からの上京、大学を中退、劇団員としての貧困生活、そして脚本家としても決して裕福でない暮らしをしてきていたのですね。
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