みなさん、こんにちは!
アマテルです。
今回は、「農業タレント」森崎博之さんを取り上げます。
世界的な気候変動問題やコロナ禍の影響は、「食」をとりまく私たちの環境も大きく変えようとしているのかも知れません。
「食」に対して〝やたら熱い〟森崎博之さん。そのバックグラウンドを紐解いてみたいと思います。
自称「農業タレント」★下町ロケット俳優・森崎博之さんのプロフィールまとめ

- 名前 森崎 博之(もりさき ひろゆき)
- 生年月日 1971年11月14日
- 出身地 北海道東川町
- 身長 178.0cm
- 血液型 O型
- 演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー
- 北海道生まれ、北海道育ち。大学卒業後上京し、証券会社に勤務。優秀な成績を収めるも体調を崩し、一年も満たずに帰郷。
- 1996年、北海学園大学演劇研究会出身の大泉洋さん・安田顕さん・戸次重幸さん・音尾琢真さんと共に演劇ユニットTEAM-NACSを結成、リーダーを務める。
- 2018年には原案・演出・出演を務め、戦時中の北海道を舞台として描いた作品「PARAMUSHIR ~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を上演。全56ステージで80,000人を動員、ライブ・ビューイングと合わせおよそ115,000人を動員した。
- また同2018年には、TBSドラマ『下町ロケット』に北海道農業大学教授・野木博文役で出演、全国に広く知られるようになる。
- 個人としては、北海道の食をあらゆる角度から取り上げ、食のあり方を見直す番組HBC「森崎博之のあぐり王国北海道」を2008年よりスタート。
- 北海道フードマイスターやごはんソムリエを取得し、食育の大切さ、北海道の素晴らしさを講演会などでも発信している。
【参考】北海道フードマイスター
「地産地消」、「食育」、そして観光客へのおもてなしの向上や各産業の協業による北海道食材の価値向上にも一役買う人材を育成する活動
【参考】ごはんソムリエ
ご飯の普及啓発と米の消費・食料自給率向上に繋げる活動 - 2020年には、ホクレンアンバサダーに就任。北海道農業のいまとこれからを考え、伝える役割を担っている。
出典:CREATIVE OFFICE CUE、Wikipedia
北海道農業の魅力を伝える「ホクレンアンバサダー』に就任
森崎博之さんのご生家は、米作農家だとか。
そういえば、『下町ロケット』の野木教授役は、農業愛に溢れた人物をまさに地で行くものであったのですね。
主演・阿部寛さんとの絡みでみせた熱血ぶりは記憶に新しいですが、あれはただの演技ではなく、実生活でも実践されていてこそのものだったとは!なるほど、頷けます。
そんな中私たちを襲ったコロナ禍。その影響は北海道農業にも及んでいるそうで、「北海道農業の危機は、日本の食料の危機を意味する」と語る森崎博之さん。
その思いから2020年には「ホクレンアンバサダー」に就任。日本の食を支える北海道農業を元気にする役割があらたな活動として加わりました。
北海道農業の新たな可能性を掘り起こし、熱いエールを送るプロジェクト「拓くぞ!未来」
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