MOZU(ミニチュアアート) 水越清貴 経歴 作品と受賞歴 SNSと年収は?|情熱大陸|

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【情熱大陸】TBS1地上波・4/3(日)23:00~で紹介されるミニチュアアーティスト・Mozuこと水越清貴さん。

フォロワー数41万人Youtubeの1本の製作動画が、なんと、2377万回再生(2022年3月末日現在)にも上るほど注目を集めています。

ミニチュアアートの世界は、新しい領域ではないのですが、“ステイホーム“で近年さらに注目されるようになったことや、それをSNSを使った発信で、新しいファン層を爆発的に広げています

そんなMozu水越清貴の経歴や受賞歴と、SNSがすごいことになっているので、まとめたみたいと思います。

出典:niote

Mozu・水越清貴さん 経歴

出典:Mozu studios

プロフィール

本名   水越清貴(みずこし きよたか)
肩書   ミニチュアアーティスト/Mozu
誕生日  1998年
出身地  東京
活動   コマ撮りアニメ、ジオラマ、トリックアート
血液型  A型
身長   165cm
体重   52kg
会社   株式会社MOZU STUDIOS 代表取締役

来歴(ご本人のブログ note より抜粋し編集)

小学生時代

漫画家を目指していた父親の影響を受け、Mozu自身も絵を描き始める。

下の絵は、Mozuが幼少期の頃リクエストして描いてもらい宝物にしている絵だそうです。

出典:note
Mozuが宝物にしているお父さんの作品「秘密基地」

小学5年生になる頃には、自分で描いた漫画を父親の協力によりクラス内で出版

出典:note

小学6年生の頃からはプラモデルにはまり、特にガンプラをたくさん作る。地面や格納庫などの背景も作るようになり、プラモデルよりも一から背景を作ること」に興味が高まる

出典:note

高校~会社設立まで

  • 2015年高校1年の時に作ったジオラマ作品「自分の部屋」をクラスメイトがTwitterで紹介したところ、それがバズって本人もTwitterを始める 。
  • 同年、すべてを1人でつくり上げたコマ撮りアニメーション「故障中」がアジア最大級の短編映画祭「Digicon6」でJAPAN Youth部門最優秀賞ゴールドを受賞。翌年からは毎年審査員も務める。
  • 2017年 都立総合芸術高等学校卒業後、進学はせず個人事業主として起業。
  • 同年、アカデミー賞受賞歴のあるウェス・アーダーソン監督(ダージリン急行、グランド・ブダペスト・ホテル)から仕事依頼を受けイギリスへ行き、映画「犬ヶ島」の制作に関わる。
  • 2018年 Netflixで公開されたコマ撮りアニメ「リラックマとカオルさん」の制作に参加。ミニチュア背景を担当する。
  • 2019年 株式会社MOZU STUDIOS設立。

エピソード

  • 活動名の「Mozu(もず)」の由来は、中学生の頃のニックネーム。きっかけは、天然パーマだった髪が「もずく」のようで、それと水越とを合わせて”もずこし”がニックネームだった。
  • 高校になると「もずくん」と呼ばれていた。Twitterを始めた際に、アカウント名を何にするか迷った結果、ニックネームである「Mozu(もず)」を選んだ。
  • TwitterのアカウントID「@rokubunnnoichi 」は、当時作っていたミニチュアが「1/6(ろくぶんのいち)スケール」だった事が由来。

Mozu・水越清貴さん 受賞歴と作品

・2009年 リサイクルカレンダーコンテスト小学生部門 最優秀賞

・2010年 第6回未来の消防車アイデアコンテスト 佳作

・2010年 未来の印刷コンテスト 小学生の部 優秀賞

・2014年 東京都立総合芸術高等学校コンクール展 優秀賞

・2015年 東京都立総合芸術高等学校コンクール展 最優秀賞

・2015年 Digicon6 Asia Youth部門 最優秀賞
     (※下に作品紹介あり)

・2017年 東京都立総合芸術高等学校卒業制作展 総代
     (※下に作品紹介あり)

作品(コマ撮りアニメとジオラマ)

静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法を使ったストップモーション・アニメーションです。

コマ撮りアニメ「故障中」

2016年(当時17歳)制作。アジア最大級の映画祭「Digicon6 Asia」にて、最年少で最優秀賞を受賞

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