RIEHATA(ダンサー・振付師)の経歴は?SWAGとは?その魅力に迫る【笑ってコラえて!】

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K-POPを中心に、いま世界からラブコール!いま一番カッコイイ30歳として2021年【情熱大陸】でも取り上げられた、ダンサー・振付師 RIEHATA さん。

そんな RIEHATA さんが、 今回【笑ってコラえて!】で新企画で登場。彼女の「降臨」に渋谷のダンサーたちが感激のあまり泣き出すほど。

RIEHATAさんのことを知っている人にとって、彼女はまさにカリスマ。神のような存在です。

でもまだ RIEHATAさんの凄さが良くわかっていないひともきっと、いますよね。アマテルもその一人かも知れません。

そこで今回は、彼女の経歴を紐解きながら、その魅力に迫ってみたいと思い、ちょっとまとめてみることにしました。

RIEHATAさんの経歴とSWAG

誕生から渡米まで

RIEHATA さんは1990年、日本人の父とフィリピン人の母の次女として新潟に生まれる。

ごく一般の家庭に生まれたRIEHATAさん。テレビの安室奈美恵さんやモーニング娘。嵐のステップをまねたり、パラパラかたよさこいまで、何でも楽しんで練習していたそうです。

中学のころ、家族が神奈川県に引っ越し。高校には進学せずに日中はバイト、夜にはビルのウインドウを鏡代わりに練習をする毎日でした。

その後、ロサンゼルスにいる親戚を頼りに、単身渡米。ダンスを学びます。

現実は甘くはありませんでした。ヒップホップのハイレベルな環境で「井の中の蛙」感を味わい挫折しかけますが、そこで奮起。筋トレやバレエで体幹を鍛え、独自性を磨きます。

英語のスラングで「やばい」「めちゃかっこいい」という意味のSWAG(スワッグ)。それをダンスで表現することを追及してきたRIEHATAさん。

すると独自のダンススタイルと、ヒップホップの枠に収まらないファッションがLAで注目され「イケてる日本人がいる」と噂に。日本でも「LAで注目のダンサー」と紹介されるようになっていきます。

2010年、レディー・ガガ来日時の”MUSIC STATIONパフォーマンス”のバックダンサーオーディションに初の日本人ダンサーとして合格。世界中からオファーをうけるまでになってきます。

結婚・出産・そして大怪我

アメリカ移住や有名アーティストのワールドツアー参加を計画しているなか、妊娠。2012年ダンサーである dee こと神谷勇樹さんと結婚、第一子・長男が誕生します。

産後わずか3カ月でAIのツアーダンサーとして復帰。再び踊れる喜びをかみ締めた直後、膝の前十字靭帯断裂という大怪我を負います。そして同時に2人目の懐妊を知ることになります。

ダンサーとしての生き甲斐と、ケガと手術、そして出産と子育て

そうしたものをすべてかかえながらも、それをハンディと受け止めず、乗り越えていく姿はも多くのフォンを虜にする魅力です。

出典:Numero

出産、育児、手術と踊れない日々が続く中、キッズダンサーの振り付けを始め、『RIEHATATOKYO(RHT)』というチームを結成。世界大会で2年連続準優勝を勝ち取るなどの成果を収めます。

そして自身も膝の前十字靭帯断裂という大ケガから、手術・リハビリという逆境をはねのけ2年後に現場復帰を果たします

凄いバイタリティですよね。

出典:Youtube Dee & RIEHATA | AD – JUICE |@dadeehello @riehata @kingoffilmjapan

一方、 dee さんと共に、STUDIO S.W.A.G.の運営にも当たっていましたが、2018年頃に離婚。SNS上では、離婚を残念がるファンの声で溢れました。

それでも翌年の2019年、RIEHATATOKYO.Incを設立。自ら代表を務め、さまざまなプロジェクトへの参画をさらに加速させています。

これまでに、BTS、TWICE、NCT、 RedVelvet、EXOといったK-POPをはじめ、クリス・ブラウン、レディー・ガガ、EXILE、三代目JSB、AI、倖田來未、青山テルマなど、世界で活躍するアーティスト達からラブコールを受ける存在です。

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