鈴木ゆうみ|プレバト・古着リメイク|プロフとブランド デザイナーの実力、家族 子供 サスティナビリティ

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人気番組『プレバト』(TBS・19時00分~)で2021年1月から始まった人気企画「古着リメイク」の才能ランキング。2022年3月31日(木)の放送で5回目を迎えます。

「クローゼットに眠って服と古着屋さんにある服を組合せて、世界にたった1つだけの子ども服を作る」という本企画、今回は奥菜恵さん、鈴木亜美さん、武尊さん、松嶋尚美さん、宮本茉由さんが参加します。

その査定員として登場するのが、鈴木ゆうみ先生です。

鈴木ゆうみ先生は、古着をベースに、ドレッシーなチュールや刺繍なども使いデザイン性のある服へと生まれ変わらせるデザイナーとして大変注目された人物。

ファッション業界でもやにわに注目が集まるサスティナブル。まだその言葉が登場する前からその思想に着目し取り組んできた実績のある方です。

あらためて、鈴木ゆうみ先生とはどんな人物なのか。家族やお子さんのことサスティナブル…について、そして自身がデザイナーをつとめるブランドの活動にどうつながっているのか、調べてみることにしました。

鈴木ゆうみさん プロフィール

出典:SHIPS

プロフィールと経歴

  • 生年月日  1980年12月2日
  • 年齢    41歳(2022年3月現在)
  • 出身地   福島県
  • 出身高校  茨城キリスト教学園高等学校
  • 結婚    2010年

〈経歴〉

  • 2001年  文化服装学院アパレル技術科卒業。文化服装学院 在学中よりブランド「ナンバーナイン」のスタッフを担当
  • 2001年  ブランド「ナンバーナイン」を運営する有限会社クークスにパタンナーとして入社
  • 2002年  有限会社クークスの創設者「宮下貴裕」のアシスタントになる
  • 2007年  ブランド「ナンバーナイン」の姉妹ブランド「9」スタート時のデザインを担当
  • 2007年  独立し、古着リメイクを開始
  • 2008年  古着やヴィンテージのリメイクブランド「ARIA」創設
  • 2008年  春夏コレクションより古着から作り出す1点物の「リメイクライン」をスタート。友人のブランドのデザイナーも兼務。
  • 2010年  ブランド「ARIA」のみに活動を絞り独立
  • 2011年  ゼロからオリジナルの既製服を作る「ARIA コレクションライン」をスタート
  • 2014年  「ARIA」を「YuumiARIA」にブランド名変更

〈ブランド公式サイト〉

YuumiARIA / ブランドFacebook / ブランドInstagram

〈個人SNS〉

Facebook(あまり更新はされていません)

個人ブログ(あまり更新はされていません)

鈴木ゆうみさんの家族や子供は?

鈴木ゆうみ先生は、『プレバト』の中でも子供服リメイクについては一層の愛情をもっているように見受けられます。

そんな彼女のご家族について、またお子さんがいるのでしょうか。そのあたりを見てみたと思います。

ご結婚は2010年

挙式はハワイでのチャペルウエディング。

12月2日のお誕生日に挙式されているようです。

出典:FC2個人ブログより

写真にはこのような言葉が添えられています。

この日の天気予報は大雨だったはずなのに
どんな時でも雨が降っていた私なのに
皆の力には敵わなかった
叶えてくれたんだ

引用元:FC2個人ブログより
出典:FC2個人ブログより

教会に着くと
それは
それは

とても
神秘的
だった

母親のベールダウンを受け
父親とバージンロードを歩いた

歩く前、父親に聞いた
「緊張してる?」

「う うん。」

2人だけの小さな秘密の会話だった

引用元:FC2個人ブログより

ご両親へ思い、そして関わる人たちへの思いのことばひとつひとつを拾うとき、ファッション業界第一線でしのぎを削る強い女性というより、一人の心優しい女性の姿が浮かび上がります。

ご長女がお一人

2020年の雑誌インタビューで使われたお写真です。

ご長女がおひとりいらっしゃるよですね。

最先端のファッショに携わる一方で、子育てを通して、母親としての視点を持つようになった鈴木ゆうみさん。「食」についても関心が高いのだとか。

リメイクやサスティナブルも表面的なものとしてではなく、人と環境を母親目線からのものへと変わり、より実態的になっているに違いありません。

鈴木ゆうみさん 経歴からわかる実力

鈴木ゆうみさんが関わった「ナンバーナイン」はファッション好きのひとなら誰もが知る日本発「パリコレ」ブランド。

文化服装学院はファッションの専門学校。ただいくら専門領域を学んだとは言え、学生でできることと、パリコレレベルで通用する技術では雲泥の差があるのが実情

特に “パタンナー” という役割は大変重要で、服の構造を知り尽くしている職人でも簡単ではない領域。パリコレブランドで、その一翼を任されたという時点で、相当の洞察力やセンス、そして技術がある方だと想像できます。

そしてその実力は、姉妹ブランド「9」創設時、デザイナーとして起用されていることでも証明されています。

出典:裏原ファッション 2007年「9」のコレクションより

デザイナー・鈴木ゆうみ の現在地

鈴木ゆうみさんというデザイナーを客観視すれば、「ナンバーナイン」「9」携わってきた「UNUSUAL」へのリスペクトがまずありますよね。

そして古着に人の手間を加えることで異次元のものへと生まれ変わらせることへの関心という、第二の軸があることも分かります。

古着リメイクには、ありふれたものと化した古着に、人の手間をくわえることで「非日常」「UNUSUAL」へと変えてしまう魔法のチカラがあります。

そうした認識を変えるようなチカラを、日常のリアルに落とし込むという点で、「ゼロから始める既製服」と「古着リメイク」の境界線が融合されるようになり、いまの活動に繋がっているのだと思います。

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