常盤貴子 最近の映画やドラマに懸ける思い。夫・長塚圭史との関係は?【鶴瓶の家族に乾杯】

芸能人

みなさん、こんにちは!

アマテルです。

今回は、常盤貴子さんを取り上げたいと思います。

常盤貴子さんと言えば、90年代、数々のテレビドラマで人気を博しましたが、2000年を越えて少しペースが落ち、「少し調整されているのだろうなぁ…」って、ちょっと寂しく思っていました。

1972年生まれで、今年50歳になる常盤貴子さん。一つの “節目” を迎えます。

そんな常盤さんが今回【鶴瓶の家族に乾杯】に出演する姿をみて、また改めて最近の彼女はどんな活動をしている、どんなマインドなの?……って気になり、ちょっと調べてみることにしました。

90年代の代表作から遡って、見てみることにしましょう。

出典:NHK

過去に出演した代表作

ここで、常盤貴子さんが出演した代表作を見てみましょう。

『愛していると言ってくれ』

1995年のテレビドラマ『愛していると言ってくれ』では、耳が不自由な青年画家(演:豊川悦司さん)の恋人役を演じます。

常盤さんが演じるのは、女優の卵。障害を乗り越えながら愛を深めるというストーリーが話題になりました。

常盤さん、当時23歳です。

出典:tbs

『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』

また2000年のテレビドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』では、難病のための車椅子生活でも健気に生きる図書館司書を演じた常盤さん。腕はあるが人気のない美容師(演:木村拓哉さん)との恋物語で、更なるヒットとなりました。

常盤さん、当時28歳です。

出典:Amazon

1991年の活動開始(当時19歳)から2000年初頭までの十年余り、駆け足でスター街道を駆け上がった常盤貴子さんでしたが、その後、いわゆるトレンディドラマからは離れていくように見えます。

そして、2009年には劇作家・演出家・俳優の長塚圭史さんと結婚します。

2009年に長塚圭史さんと結婚

夫・長塚圭史さんは1975年生まれ。父・長塚京三さんと同じ演劇畑で活躍。常盤貴子さんより3歳年下です。映画での共演をきっかけに、6年半の交際期間を経てゴールインしています。

出典:デイリー 出典:デイリー

長塚圭史さんは、2021年、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。

KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督、初代が宮本亞門さんで2代目が白井晃さん。いずれも日本演劇界を支えてきた大御所。

その後を継ぐ長塚さんは、名実ともに演劇界のトップ的存在ということが分かります。まさに未来の演劇界の命運を握る人物、ということですね。

結婚後は、1年に1~2回、テレビドラマに出演している常盤さん。

演者としての自身の活動はもとより、大役を担う長塚さんの活動を、陰に陽に支えてきたのかも知れません

駆け抜けた20代を振り返って

2019年のある企画のインタビューで、常盤貴子さんはドラマ漬けだった20代を振り返り、次のように答えています。

20代半ば、当時は連続ドラマの主演が多かったのですが、ここから先、また同じルーティンで連続ドラマを続けていくということに楽しみを見出せなかったんです(中略)何か今までやったことのないことに挑戦したくて(中略)それがきっかけで映画の世界へ足を踏み入れるようになって、人生が回り始めたって実感できましたね

引用元:明治安田生命:ライフフィールドマガジン

やはり、受けた名声とは別に、ご自身で思うところがあって、方向性を選択し、コントロールをしていたのですね。

また、夫・長塚圭史さんとの結婚について、次のようにコメントしています。

夫は本を読む人間なので、家の中に本の山がいっぱいできるんですよ(中略)今となっては私も一緒になって本を積んでいますし、本の山々がないと寂しく感じる境地にまでなりました。発想の転換というより、新しい嗜好性の発見や固定観念を打ち破ってくれるのが結婚なんですかね

明治安田生命:ライフフィールドマガジン

そして、生きることに深い洞察を感じる件があります。

実は小学生の頃いじめられていたのですが、良し悪しはさておき今はその理由がわかるんです。その時辛くても、その事象に対する解を数年後に回収し合点がいくことは多い。だから悩みは一旦棚に上げ、時の流れに身を任す。意志を持って流されてみる。そうして予想外の出来事に遭遇した時、まだ見ぬ自分を発見するのを楽しみに生きています。何でも糧になるって思ったら、いつだって今が一番豊かな人生だと思えるんじゃないかな

明治安田生命:ライフフィールドマガジン

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