鶴岡裕太 不登校からBASE創業 経歴と実家は?小嶋陽菜との関係、売上・年収は?|カンブリア宮殿

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みなさん、こんにちは!アマテルです。

今回は、4/21(木)『カンブリア宮殿』(23:06~/テレビ東京1‐地上波)で紹介される“新時代のネットショップ作成サービス“〈BASE〉の創業者で、上級執行役員CEOの鶴岡裕太さん。

鶴岡裕太さんは、2016年にForbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門に選出された、世界が注目する若手起業家の一人です。

無料で参加できるインターネット販売という仕組みで爆発的利用者を獲得しているプラットフォーム〈BASE〉。

『カンブリア宮殿』ではその魅力に迫ります!

そんなすごい仕組みを世の中に出現させたBASE創業者・鶴岡裕太さんですが、不登校や大学中退など、人生の谷底も経験しての大成功を収めたという経歴にも注目です。

そこで今回は、BASE創業者・鶴岡裕太さんについて、その経歴、不登校から〈BASE〉創業までのエピソード、〈BASE〉売上と年収小嶋陽菜さんとの関係などをまとめてみたいと思います。

鶴岡裕太 不登校からBASE創業までの経歴

出典:BUSINESS INSIDER

鶴岡裕太 プロフィール

鶴岡裕太さんのプロフィールを簡単にまとめます。

名前鶴岡裕太
よみつるおか ゆうた
生年月日1989年12月28日
年齢32歳(2002年4月現在)
出身地大分県
出身高校大分県立情報科学高等学校
大学東京工業大学・中退(2014年4月)
趣味インターネット
職業BASE株式会社 上級執行役員CEO
2016年、Forbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門に選出
2018年、Forbes JAPANの日本の起業家BEST3位に選出
出典:Wikipedia等より編集

BASE株式会社の概要

鶴岡裕太 さんが代表をつとめるBASE株式会社の概要を簡単にまとめます。

本社所在地東京都港区六本木
設立平成24年12月11日
資本金85億5,276万円(2021年12月31日現在)
主な事業国内最大級Eコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAY ID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」、「BASE」オーナーに向けた資金調達「YELL BANK」の運営
ミッション「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」
時価総額47,813百万円(2022年4月20日現在)
出典:BASE

資本金も、時価総額も、あっという間に膨らんでいっています。

鶴岡裕太 中学で不登校。そのとき実家の母は?

鶴岡裕太さんのご実家は、大分県で婦人服のブティックを経営しています。

鶴岡さんが中学生のころ、一時期不登校に。それでも父親も母親も学校に行くことを促すことはなかったそうです。

不登校が続くなか、ある時、鶴岡裕太さんは母親に連れられ、劇団四季の舞台を観覧します。それが現在の鶴岡さんのこころに響き、いまの「仕事観」にの礎になっていると言います。

「感動しましたね。演じている人も観ている人も一所懸命。観客は幸せな気持ちで家へと帰る。誰かに喜んでもらえる、自分もこういう働き方がしたいなって。それが仕事をする絶対的な条件になったんです」

引用元:AERA

鶴岡裕太 BASE立ち上げ、そして大学中退

上京後、鶴岡裕太さんは大学に通う傍ら、クラウドファンディングの<campfire>の運営を行うハイパーインターネッツ社でエンジニアのインターンとして参加します。

その時に、人生の大転換となる出会いが訪れます。それはpaperboy&co.創業者で、すご腕起業家・投資家である家入一真さん。お二人の関係は、現在も続いています。

大学3年生の時にエンジニアとしてインターンに応募して、家入一真さんといろいろサービスを作りました。ハイパーインターネッツを辞めた後、ある日突然BASEのアイデアがひらめいて、家入さんに提案したところ、「良さそうだから作って」と言われました。それで、「Liverty」というクリエイター集団でサービスを開発してローンチしたところ、1日でユーザーが数千人も集まったので翌月には法人化をして独立しました。

引用元:u-note

「BASEのアイデアがひらめいて」という話には、きっかけがあります。それは実家でブティック経営をする母親の一言

「これからはネットショップの時代だ」「ネットショップでものを売りたい」と話していた鶴岡さんの母親に、鶴岡さんがは大手ECサイトへの出品をすすめたそうです。

すると母親からの返答は、「お金がかかるし、むずかしそう」。「私もネットでものが売りたいからどうにかしてよ。IT詳しいんでしょう?」

「 インターネットにあまり詳しくない人がネットでお店をつくりたいと思っている しかし、そういう人たちが利用できるサービスはない」という点に着目。

そうして鶴岡さんが思い付いたのが〈BASE〉です。

まずはネットショップ作成サービス〈BASE〉プロジェクト立ち上げ、2012年11月に〈BASE〉をリリース(当時21歳)。

2013年4月までに1万店舗の開設を目標としてスタート。それがわずか1カ月で目標の1万店舗を達成するという快挙を成し遂げています。

こちらの動画は、〈BASE〉リリースから約1年後、まだ大学在学中の2013年、『フジスタートアップチャンネル』に出演の際に撮影された動画です(当時22歳)。

こうして大学生起業家としてスタートした鶴岡裕太さんは、2014年4月、東京工業大学に退学届を提出。本業に集中する選択をします。

不登校や引きこもりも経験したインターネット好きな青年が、大学にも通い、そしてインターンで出会った実業家との出会いからブレイクする物語には、夢がありますね!

そしてその陰には、鶴岡裕太さんを支え応援し続ける母親の存在と、その期待に純粋に応えようとした鶴岡裕太さんのこころが、いまの成功につながっているのですね。

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