みなさん、こんにちは!
アマテルです。
今回は、サッカー元日本代表選手・内田篤人さんです。
今回内田選手が登場するのは、3月20日放送の【イッテQ】。
その中の「宮川大輔のニッポンお祭り道中 in 北海道編」で、名寄市の「ふうれん冬まつり全日本長靴飛ばし選手権」に参戦します。
「長靴を飛ばしてその距離を競う」という極めてシンプルなルールの祭り。しかし過去最高記録は何と、31.5m!。想像を絶する記録です。
30mといえば、ビルの7~8階に相当長さ。そんなに長靴を蹴とばすなんて、どんな脚力なのでしょう?信じられませんネ。
その記録に挑むべく登場した内田篤人さん。
選手時代と変わらぬイケメンっぷりは健在。「PKの要領か?」と問う宮川さんに、「PKは余り蹴ってない」と冷静に交わすあたりも、クールな内田さんの印象そのままです。
国内外でも、また日本代表としても長く活躍してきた内田篤人さん。
2020年に32歳で引退を発表。その後注目された去就ですが、2021年スポーツキャスターに転身するなど新しいフィールドでの活躍が始まっています。
現在はどのような活動をされているのでしょうか?
彼の足跡を振り返りながら、彼の転身を支えた家族のことなども含めてちょっと調べてみることにしましょう。
内田篤人さんの足跡
プロに入るまで
内田篤人さんは、1988年静岡県生まれ。
サッカー人口の多い静岡にあって幼少期からサッカーに親しみます。進学したのは、数々の日本代表を生んだサッカーの名門・清水東高校。

在学中からスピード感あふれる巧みなプレースタイルで注目されていました。
複数のクラブチームが争奪戦を繰り広げる中、国内プロリーグでも屈指の鹿島アントラーズに入団。プロとしての第一歩を、世界でも有数のクラブチームから歩みだすことになります。
プロ選手として
それでも内田さんには大きな目標があったのでしょう。
普通であれば鹿島アントラーズ入団で満足してしまってもおかしく無いのですが、在籍4年が経過した2010年、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04へ移籍。国際舞台へと進出します。

当初3年契約だったものの、その後契約が更新。2017年夏までシャルケ04で活躍。
日本から見ていても、地元のファンからもチームのメンバーからも愛されて、中心的存在として認められていることが感じられ、同じ日本人として尊敬できるなぁ...と羨望の眼差しで見ていた記憶があります。
シャルケ退団後、約5か月間、同じドイツのFC.ウニオン・ベルリンでプレーしています。

2018年年明け早々に、古巣・鹿島アントラーズへの返り咲きが決まります。

日本代表として
2007年、19歳でフル代表に召集、2008年のチリ戦でデビューを果たします。
2010年、FIFAワールドカップでは、岡田武史監督の方針のもと、本選出場機会は与えられず、辛酸をなめます。

この最高の舞台での挫折が、これまで順風満帆だった内田篤人選手の大きな転換点になったのではないでしょうか?
トップの中で僅か1・2のポジションを争うことの厳しい現実を、またとない機会で味わうことになったのですから。
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